カーテンの裾上げをおしゃれに!自分でできる簡単な方法をご紹介♪クリップや裾上げテープでお手軽に




カーテンの裾上げは、ダイソーなど100均のクリップや、裾上げテープで簡単に行う方法がありますよ。

ミシンがあれば簡単にできますが、長いカーテンの裾上げを、手縫いでやろうと思っても大変ですよね。

私の家にはミシンがないので、ミシンを使わないで裾上げする方法はないのか調べてみました!

すると、ミシンがなく手縫いをしなくてもいい方法が色々とありましたよ♪

長すぎるカーテンはだらしがない印象になりますし、ピッタリな長さの方がお部屋も整いおしゃれに見せてくれます。

引っ越しや模様替えで、カーテンが長くて困っている・・、そんなあなたにせび参考にしていただきたいです!

カーテンを裾上げする時に必要な手順

カーテンを裾上げする際は、長すぎる場合は切ったり、少しくらいなら切ったりせずに長さを調整しますよね。

裾上げに失敗しないためには、切ってしまう前にしっかりとした準備が必要になります。

ここでは裾上げに失敗しない手順を解説します。

裾上げする前にしっかり測り長さを決める

裾上げをするには、必ずしっかり長さを測り、どれくらいの長さが必要なのかを決めておきましょう。

切ってしまってから「切り過ぎた!」と思っても、元には戻せません。しっかり測ることが大切です。

カーテンの長さの測り方と、決め方をまとめました。

カーテンレールの両端にある「固定ランナー」の穴から窓の底辺部分までの長さを測ります。

【掃き出し窓】

・測った長さから-1cm~-2cmの長さに設定する

【腰高窓】

・測った長さから+15cmの長さにする

切る位置を決める

カーテンの長さが決まったら、次はどの位置で切るのかを決めていきます。

ここで注意していただいのが、切る位置はカーテンの長さではないということです。

カーテンには10cmほどの縫い代が必ず必要になります。

カーテンの長さで切ってしまい、縫った後に予定よりも短くなった!ということがないようにしてくださいね!

アイロンで折り目をつける

切る位置が決まったら、アイロンでしっかりと折り目をつけましょう。

こうすることで失敗が少なくなりますよ。長いカーテンだとちょっと大変ですけどね。

折り目がついたら、余分な生地を切り落とします。

これで裾上げの準備は完了です。次に具体的な裾上げ方法をご紹介します。

切らないで100均クリップや安全ピンを使いお手軽に♪

カーテンを裾上げする際に、切ることを前提に手順をご紹介しましたが、余分な生地が10cm未満であれば切らないで裾上げすることもできます。

切るのは大変な作業ですし、切らないで済むならそのほうが楽ですよね♪

ここではカーテンを切らずに裾上げする、簡単な方法をご紹介します。

100均のクリップを使用した裾上げ法

まずご紹介するのは、クリップを使用した裾上げ方法です。ダイソーやセリアなどの100均で購入できるクリップを使用しますので、コスパもいいですよ♪

アンティーク調のおしゃれなものから、シンプルなデザインのものまであるので、お部屋の雰囲気に合わせたクリップで簡単に裾上げしましょう。

長さ調整の方法は簡単です。

カーテンの上部を裾上げしたい長さ分折り込んで、カーテンクリップで挟みます

あとはカーテンレールに吊るすだけです。

この方法ならカーテンを切る必要がないので一人でも簡単に作業ができますね。

安全ピンで裾上げする方法

カーテンクリップはないけど、安全ピンならあるというご家庭も多いのではないでしょうか。

安全ピンでも、生地を固定して裾上げすることはできますよ。

丁度いい長さで折り返したところを、生地の後ろ側から数カ所安全ピンで固定するだけです。

安全ピンを使用する場合のポイントは、あまり太い針のものを使用しないことです。

太い針の安全ピンを使用すると、安全ピンを外したときに穴が目立ってしまう可能性がありますよ。

それから小さなお子さんがいる場合は、お子さんが触ってけがをしないように気を付けてくださいね。

カーテンの裾上げはテープが簡単♪

カーテンの長さが、理想よりも10cm以上長い場合は、測った箇所で切って裾上げしましょう。

ただし切ってしまうと、切り口から生地がほつれてくるので、切った部分を折り返して縫う必要があります。

ここでは縫わずに、ミシンがなくても簡単にカーテンを裾上げする方法をご紹介します!

布用両面テープ

布用の両面テープを使用すると、簡単にカーテンの裾上げをすることができます。

普通の両面テープのように、布同士を接着してくれるので、裁縫が苦手という人には一番おすすめですよ。

アイロンがけもする必要がありませんし、仕上がりもきれいです。布用なので強度もあります。

裾上げテープ

カーテンの他にも、裾上げする時には裾上げテープを使用する方法があります。

裾上げテープは、切った生地の部分にテープを貼り付けて、アイロンで接着するだけです。

使用法はとても簡単ですが仕上がりを見ると、裏側からテープが丸見えです。

貼りついていることがわかるので、カーテンのように裾上げ部分が見えてしまうのもだと、気になるという人もいるかもしれません。

布用ボンド

布用のボンドも仕上がりがきれいでおすすめです♪

生地の折り返し部分にボンドを塗って、しっかり抑えます。ボンドが乾けば、裾上げ完成です。

さらに両面テープもボンドでも、縫うことが可能なら縫った方が強度も増しますよ。

2000円~3000円くらいの値段で、ホッチキスタイプのハンディミシンもあります。

裾上げ以外にも、色々な場面で活躍してくれるので、1台あってもいいですね。

おしゃれに見せる!簡単裾上げアレンジ♪

カーテンを裾上げするなら、ちょっと気分を変えておしゃれに見せられたら嬉しいですよね。

ここでは簡単にできる、カーテンのおしゃれな裾上げアレンジ法をご紹介します。

安全ピンでカーテンをおしゃれにアレンジ

裾上げで使用する安全ピンを普通の安全ピンではなく、おしゃれで可愛いものでアレンジできます。

ブローチ型のものやかわいいマーブル型のものを選ぶと、ワンポイントでおしゃれにアレンジ可能です。

カラフルなものを選べば、ポップな雰囲気になりますし、可愛いワンポイントが付いたもので個性を出してもいいですね!

カーテンを裾上げしないでおしゃれにアレンジ

カーテンの長さが、少し長い程度であれば無理に裾上げすることなく、おしゃれに見せる方法もありますよ。

上部をふんわりと止めるだけで、まるでホテルのようなアレンジに見せることができます♪

カーテンタッセルも、付属のものからおしゃれなデザインのものに変えてしまえば、おしゃれ度はアップ!

様々な種類のカーテンタッセルがありますので、ぜひインテリアショップに行った際にはチェックしてみてください。

私がおすすめするカーテンタッセルはこちらです。

マグネット式なので使い方も簡単!色も豊富に揃っているので、お部屋やカーテンに合わせて選ぶことができます。

値段もお手頃なので、気分によって色を変えるのもいいですね♪

まとめ

カーテンの裾上げの簡単な方法と、おしゃれなアレンジをご紹介しました。

買い換えたくはないけど、長さが気になるという時には、ぜひ試してほしい簡単な方法ばかりです。

  • 裾上げする前にカーテンの長さをしっかり測る
  • 裾上げは10cm未満なら切らずに、10cm以上なら切って行う
  • カーテンクリップや布用両面テープで縫わずに簡単に裾上げができる

カーテン一つでお部屋の印象も大きく変わります。ピッタリな長さのカーテンで、居心地のいいお部屋作りを楽しんでくださいね。




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