マスクをしていると「隠れているから…」とケアをしないことはありませんか?
隠れてはいますが、ちゃんとケアしないと焼け跡がムラになってしまいますよ。
焼けたかもと思った時は、まず冷やして紫外線による炎症を止めることが大切です!
実は私も朝の時間がないからと日焼け止めを塗らずにいたら、しっかりマスク跡が残るという失敗を経験しています。
マスクは感染症や花粉症対策で、紫外線が気になる季節もつける機会がありますよね。
うっかりマスク焼けをしてしまって、人前でマスクを外すのが恥ずかしい・・。
そんな思いをしないためにも、しっかりケアをしてマスク焼けを防ぎましょう♪
[quads id=1]Contents
紫外線が強くなる季節に気になる『マスク焼け』とは?
マスク焼けとは、マスクで隠れている部分と隠れていない部分で日焼けに差が出て、肌色がムラになってしまうことです。
私がやってしまったマスク焼けは、隠れている部分はあまり焼けず、出ている部分が黒く焼けてしまいました。
マスク焼けを起こす原因
ムラができてしまうマスク焼けを起こす原因はいくつかあります。
- 日焼け止めを塗らないことで、隠れている部分と隠れていない部分で日焼けに差が出てしまう
- 日焼け止めを塗っていてもマスクの内側が蒸れることで日焼け止めが崩れてしまい、日焼けに差が出てしまう
- UV対策されていないマスクでは紫外線を通してしまうため、顔全体にしっかり日焼け止めを塗っていないと日焼けに差が出てしまう
日焼けを防ぐためには日焼け止めが一番効果的ですが、しっかり塗れていないことがマスク焼けの原因なのですね。
マスクで日焼けしたときはスキンケアが大切!
うっかり日焼けしてしまったとき、できるだけ早く治したいと思いますよね。
ここではマスク焼けしてしまったときの、効果的な対処法をご紹介します♪
焼けたと思ったらまず冷やす
「焼けたかも…」と心配なときは、まず肌を冷やしてクールダウンすることが大切です。
紫外線を浴びると肌は軽いやけどと同じ状態になります。
そのままにしていると、炎症が広がってしまいますので、まずは冷やして炎症を抑えましょう。
- 冷たい濡れタオルで冷やす
- 保冷剤で冷やす
- 水で顔を洗って冷やす
- スプレータイプの化粧水で冷やす
紫外線を浴びて火照ったときは放置せず、すぐに冷やして火照りを静めてください。
保湿はしっかり!
お肌をクールダウンしたあとは、しっかり保湿をしましょう。
日焼け後のお肌は、水分が逃げやすく乾燥しやすい状態になっています。
お肌が乾燥したままでは、状態を悪化させてしまいますよ!
しっかり保湿するために、日焼けした日はローションマスクを使用するのもおすすめです。
ゆっくり水分を浸透させ、さらに日焼けの火照りも抑えてくれます。
ローションマスクをする際は、100均にも売っているローションパックシートもおすすめですよ♪
普段使用している化粧水をたっぷり含ませることで、手軽にローションマスクの完成です。
私は紫外線が気になる季節になると、ダイソーの圧縮フェイスマスクを購入しています。
15〜35個入と商品の種類も豊富でコスパ最強なので、気軽に使用できるところが嬉しいです。
美白ケアができるアイテムでシミ対策
日焼けで心配になるのは、シミができることですよね。
シミになってしまう前に、美白アイテムで予防しましょう。
美容液やファンデーションなど、美白ケア成分が入っているアイテムは色々な種類がありますので、一緒に使えばより効果が期待できますよ。
美白アイテムを使うと乾燥が気になると聞くこともありますが、化粧水や乳液でしっかりと保湿ケアをしていれば大丈夫です。
シミが出来て後悔する前に、美白アイテムで対策するように心がけましょう♪
日焼け止めの種類と選ぶときのポイント
マスク焼けをしないためにも、日焼け止め使うことは大切です。
ここでは日焼け止めの種類と選び方について解説しますね。
日焼け止めの種類
日焼け止めと言っても、クリームやジェルなど様々です。
使用する場面や仕上がり具合で、ご自分のお肌に合ったものを選びたいですよね。
- クリーム・・・保湿力が高く、乾燥しにくい
- ジェル・・・サラサラとした使用感でべたつかず、伸ばしやすい
- パウダー・・・「ルースタイプ」と「プレストタイプ」があり、メイクの上から塗ることができる
- ミルク・・・乳液のような濃厚な使用感で、伸びがよく肌に優しい商品が多い
- スティック・・・手に付けることなく、手軽に使用でき持ち運びも楽
- スプレー・・・さらっとした使用感で、メイクの上にも髪の毛にも使用できる
色々な種類があり、それそれ特徴がありますので、用途によって使い分けると、よりマスク焼けを予防できますね。
日焼け止めを用途に合わせて選ぶポイント
色々な種類の日焼け止めがあるので、どうやって選べばいいのか迷いますよね。
選ぶときのポイントがいくつかありますので、ご紹介します。
- 基礎化粧として使用する場合は、保湿効果の高いクリームタイプがおすすめ
- 軽い使い心地のものを使いたいときや敏感肌の人には、ミルクタイプがおすすめ
- メイクの上から塗るときは、パウダー・スふプレータイプがおすすめ
- メイク直しをするときは持ち運びやすい、パウダー・スプレー・スティックタイプがおすすめ
- 紫外線による髪の毛のダメージも気になるなら、スプレータイプがおすすめ
しっかりと紫外線を防ぐには、メイクをする前にクリームやミルクタイプの日焼け止めを使用することをおすすめします。
ただし、どうしても時間とともに日焼け止めも崩れてしまいますので、塗り直しが必要です。
出かける前はクリームやミルクタイプの日焼け止めでしっかり対策をして、メイク直しでパウダーやスプレータイプを使用すると、より良いマスク焼け対策ができますよ♪
日焼けを防ぐおすすめアイテム
マスク焼けを防ぐには、しっかり予防が大切です。
ここでは日焼けを防ぐための、おすすめアイテムをご紹介します。
ドラックストアでも購入しやすい物を中心にまとめてみましたよ。
アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルクN
・SPF50+ PA++++
ミルクタイプの日焼け止めで、べたつきがなくしっかり紫外線を防いでくれます。
ウォータープルーフで汗にも強く、さらに蒸れ防止効果もあるので、マスクをしていても安心ですね。
私は徒歩で通勤しているので、紫外線が気になる季節は足や腕にも使用しています。
伸びもいいので、塗りやすいことろも嬉しいです。
ニベアUV ディープ プロテクト&ケア ジェル
・SPF50+ PA++++
こちらのニベアの商品は紫外線から肌を守ってくれるのはもちろん、さらにシミ予防の効果もある美容成分も入っています。
伸ばしやすいジェルタイプで、せっけんで落とすことができるのも嬉しいですね。
値段もお手頃なので、普段使いにもピッタリです♪
スキンアクア スーパーモイスチャージェル
・SPF50+ PA++++
こちらの商品もしっかり紫外線を防ぎ、ウォータープルーフで汗にも強いです。
化粧下地としても使用することができるので、忙しい朝にはもってこいの商品ですね。
ドラックストアや、私の住んでいる地域ではスーパーでも取り扱いがあるので、購入しやすいのも大きなメリットです。
ルシェリ リンクルホワイト UVエマルジョン
・SPF50+ PA++++
私が普段使用しているUVケア用品は、こちらの商品になります。
スキンケアをこのルシェリシリーズで揃えていた時期があり、それ以来顔用の日焼け止めとして愛用しています。
ルシェリシリーズはシワ改善の効果が期待できるので、これ1本でUVケア・シワ改善・美白と嬉しいことだらけです。
化粧下地としても使用できるので、化粧水のあとはこれを塗るだけでもいいのですが、私は少し物足りないので乳液も一緒に使用しています。
まとめ
マスクで日焼けしてしまったときの対処法をまとめてみました。
- マスクから出ているところと隠れているところで日焼けのムラができることを『マスク焼け』という
- 日焼け止めが不十分だとマスク焼けを起こしてしまう
- 日焼けしたときは、まずは冷やしてお肌をクールダウンさせる
- しっかりと保湿をして美白アイテムでケアすることでシミを防ぐ
- ローションマスクは火照りを抑えて保湿効果もあるのでおすすめ
- 日焼け止めアイテムは用途に合わせて使い分けることで日焼け効果もアップ
マスク焼けはしてしまうと、ちょっと恥ずかしいですよね。
早めの対策と日焼け予防で、マスク焼けを防いでくださいね。
ゴムの跡もわかる状態で日焼けにムラができてしまい、家族以外には見せられませんでした。